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- Apr 26, 2019
サングラス
ガブリエルは面白い言い方をいっぱいする とてもリアリスティックな人だった。 エサレンで受けた彼女の最後のワークショップで 「リアルになりなさい。何がいいとか何が悪いとかって、 固定概念に縛られる必要なんてないわ。 ホリスティックやマクロビも素敵よね。 でも頭が痛い時、あなたはガマンするの? 私はとっととアスピリン飲むわよ」 とガブリエルが言うと、皆が大笑いした。 当時、英語があまり理解できなかった私も この部分だけはよくわかった。 誰よりもスピリチャルだけど、 同時に、スピリチャルなワナに絶対にハマらない (そこはOSHOも同じ) 現実的な目をいつも持っていた。 そこがカッコよかった。 愛と光でありながら、 闇をしっかりと包括していた黒の化身。 「恐れるのは闇じゃないのよ。 みな、自分の光を恐れているのよ。 遠慮しないで、思い切り光りなさい。 自分の光を閉じ込めないで。 もし誰かが『眩しすぎる』と文句を言ったら、 サングラスをかけて、ってお願いすればいいだけの話よ」 ガブリエル・ロス ====== お知らせ ======== 私にとっても5リズム


- Apr 25, 2019
大阪 2クラス!&小浜ワークショップ
大阪、いよいよ明日です!! まだ、間に合うかも!! ぜひ、おいでください。 小浜もぜひ! ====== お知らせ ======== 私にとっても5リズムは、 踊る瞑想 踊る自己解放 踊る自己探求 いわば、踊りを使って自分を超える、 そんなプラクティスです。 だから、真剣。 ギリギリのエッジを探る作業なのです。 そんなMasayoの5リズム、イン、ジャパン。もうすぐです! 以下の通りです。 ぜひ、おいでください! 4/26 大阪、キッズもオーケークラス + ならびに大人の夜クラス 4/28〜30 福井県小浜市 リトリート 5/4 九州1デイ「マイ・ボディ」 5/6 金沢3時間「グラインディング」 5/18 東京1デイ「グラウンディング」 それぞれの詳細はコチラからどうぞ! www.masayodance.com


- Apr 22, 2019
誰の踊り?(自分への戒めのために)
「ガブリエルに会ったその日に、僕は仕事を辞め、家を売り、彼女をおいかけてニューヨークへ行った」 「ガブリエルのクラスをサンフランシスコで受けたの。その時にガブリエルが”NYへいくけど来れば?”って言われて、すぐにNYへ移ったの」 「ガブリエルに会ったその日からずっと彼女のいく場所を追いかけた」 「僕の師匠、すなわちガブリエルはめちゃくちゃ面白かった。その日に仕事を辞めた」 ガブリエルという人はめっちゃくちゃ魅力的なカーメルンの笛吹きのような人だったようだ。 どうしたら、そんなに魅力的になれるのか? こう言う人を見ると 「うわあ、かっこいい!彼女みたいになりたい」 と思う。 だけど、本当は 「誰かみたいになりたい」ではなく より「わたしみたいになる(自分自身になる)」ことが大切なのだ。 ガブリエルが素敵だったのは、 誰かみたいになるのではなく 完全に「ガブリエルらしく」いたからだ。 ガブリエルの有名な言葉。 「踊り」という表現は比喩であって、「生き方」に変えてもいいだろう。 「あなたがあなたの踊りを踊らなくて、誰が踊るのよ?」 by ガブリエル・ロ


- Apr 20, 2019
体が動けばハートが動く
体は正直。 体が動けばハートが動く。 ということは、動けば動いただけ、ハートが動く。 動きのバラエティが広がれば広がるほど、 体も開き、心も開く。 えーー、こんなにキツかった? と。。。 (ヨガも同じですね。自分の能力があがればあがるほど、キツくなる) 自分の身体能力の、ぎりぎりを探る。 今回、ユタで行われたスペースホルダープログラムにおいて 身体能力のあるサクラちゃんや、踊りがもともとうまいテラ(韓国より)が 今までの動かし方をさらに深く、深く、入って行ったら サクラちゃん、「踊り死ぬ」ぎりぎり。 明らかに今までと違う場所へいく。 その場所とは、位置ではなく、次元、みたいなところ。 ====== お知らせ ======== 私にとっても5リズムは、 踊る瞑想 踊る自己解放 踊る自己探求 いわば、踊りを使って自分を超える、 そんなプラクティスです。 だから、真剣。 ギリギリのエッジを探る作業なのです。 そんなMasayoの5リズム、イン、ジャパン。もうすぐです! 以下の通りです。 ぜひ、おいでください! 4/26 大阪、キッズもオーケークラス +


- Apr 15, 2019
「感じる」について
ガブリエルロスの本から訳して抜粋 「人は、感じること、感覚(フィーリング)について話したり、論じたりすることが好きだ。 だけど、人は、それを感じること、そのものを恐れる」 言えてんな〜〜〜。 そりゃそうだ、 誰だって怖いもんね。 だから逃げる。 だから人に頼る。 逃げて、その感覚を見ないように 感じないようにしているうちに 痺れる。 痺れてるから、痛くはない。 正座のあとと同じく、 痺れから戻って来た頃、すごく痛いんだけどね。 自分で向かいあって、感じてしか流していけないものがある。 蓋をしていては何もはじまらない。それはリアルじゃナイ! 誰かに何かをしてもらって流すようなモノじゃない。 自分でやるしか、ないんだよね。 ヒーリングを受けてさえ 「ねえ、私、どう思えばいいんでしょう?」 という人もいるらしいが、 これが不思議な質問だと思わないこと自体、 変だ。 だけど、 その「変」が、案外蔓延している。 それはね、 長年押さえつけてきて、痺れているからなんだよ。 まず、自分の体から感じてみたら? ====== お知らせ ======== 私にとって


- Apr 13, 2019
ゴシップについて
ジョナサンのいい話シリーズ いいか?ゴシップ(噂話、陰口)はするな。 絶対にしちゃダメだ。 聞いてもダメだ。 聞くと、相手に言わせることになる。 ガブリエルっていう人は、ものすごく頭がよく、 その視点はものすごく面白くてシャープで、 言い方がオシャレなんだ。 彼女も、絶対にゴシップ(陰口をたたく)をしてはいけない。 といつも言っていた。その理由がイカしてたんだな〜。 「あなたがゴシップをするときはね、そろそろ当人がそれを知る必要がある時なのよ。だから直接言ってあげなきゃいけない時なのよ」 って。 こう言われちゃ、言えないよな〜。 だって、直接言うほどヒドイことか、ってまず思うもんな。 直接言うには自分のほうが勇気いるもの。 本人に言えないことなら影で言うな、ってコトだよな。 ====== お知らせ ======== 私にとっても5リズムは、 踊る瞑想 踊る自己解放 踊る自己探求 そんなMasayoの5リズム、イン、ジャパン。もうすぐです! 以下の通りです。 ぜひ、おいでください! 4/26 大阪、キッズもオーケークラス + ならびに大人の夜クラス


- Apr 12, 2019
カオスで捨てるものがない?
「私はカオスで捨てるものが何もない」という声をよく耳にすることがある。 もう、いろんな人から何十回も聞いた。 なるほど。でもね、 カオスって、悪モノでもない。 悪いから捨てるんじゃない。 しかも、物事に、いいも悪いも、ネガティブもポジティブもない。 もちろん、嫌なものがある人はここで捨てましょう、というガイドは入れるけど、 カオスとは、嫌なものを手放すだけではなく、すべてを手放すのだ。 自分のパターンも。。。 本当の意味のカオスとは、ネガティブを手放すことじゃない。 「いい状態の自分さえ、崩して手放せますか?」 「今の幸せや成功も手放して壊しても大丈夫な勇気ありますか?」 「そもそも、自分という概念さえ崩せますか?」っちゅー話だ。 ガブリエルのいうところの 全ての固執を捨てた「自分粉砕の儀式」だ。 そして、 本来、カオスとはクリエイティビティであり、 シバ神のようなもの。 壊してはクリエイトし、壊してはクリエイトする。 そのクリエイトは、アートかもしれないし、お金かもしれないし、人間関係かもしれない。 カオスとは信頼、委ね、だ。 今回のユタでも、


- Apr 10, 2019
一人の人間の力を侮ってはいけない
5リズムの、スペースホルダー・プログラムのサポートから帰ってきた。 今年のユタは例年にないくらい暖かかった。 ガブリエルの息子、ジョナサンの言葉をシェア。 たった一人の人間(ガブリエル)が世界中のたくさんの人間に影響を与え、変えてきたというマジックを実際に俺は見てきている。今更ながら、それに驚いている。 そして、それはまだまだ継承されていく。 君たち(ティーチャー&スペースホルダー)はそのアンバサダーだ。 ガブリエルという人は 完全に自分と一致している。 一致している人は光っている。ブレていない。 本当に彼女は彼女そのものであり、その忠実さはハンパじゃない。 今、君たちは1週間自分に向かい合い尽くして、とてもいい顔をして光っている。 自分を深く見つけ、自分と一致している。 どうか家へ帰ったら、友達やファミリーに、そして帰りのエアポートでも、 その満たされた自分から笑顔を渡して、ほんの少しづつ世の中を素敵に変えていって欲しい。 いいかい? 人間っていうのはすごいんだ。 ガブリエルだけじゃない。 誰もが皆、周りや地球を変える力があるんだ。 一人の人間


- Apr 6, 2019
カオスの髪の毛
5リズムは見せるための、パフォーマンスのためのダンスじゃないけど、ルシアのカオスとか、めっちゃかっこいい。 特に彼女の髪の毛が舞う時、それはまるで魔法にかかったかのようにうっとりする。 実は今、スペースホルダープログラムのオリエンテーションのためにユタに来ている。 これで通算このプログラムは4回目。 今年はさらにもう一人、スペースホルダーさんが誕生する。 去年のスペースホルダー・プログラムのオリエンテーションの時に ティーチャーを教えるティーチャー、70歳近い、男性の先生、ピーターがいて、 彼が、髪の毛の長い人の踊りを見てこうつぶやいた。 「いいなあ、髪の毛なびくとカッコよさ倍増だなあ。オレ、カツラ買おうかなあ〜」 たまたまそばにいて聞いていたのは私だけだったので、 二人で顔を見合わせて爆笑した。 写真はルシアのウエブサイトより。(photo by Masayo Benoistよん💖) ===== 髪の毛の長い人も、みじかい人も 一緒に踊りませんか? Masayoの5リズム、イン、ジャパン。 以下の通りです。 ぜひ、おいでください! 4/26


- Apr 4, 2019
4つの特効薬
マップス・トゥ・エクスタシー(ガブリエルロス著書)にも 文化人類学者、アンジェル・アリエン博士の言葉を引用して書かれているが、 落ち込んでシャーマンにあいに行ったとしたら、 きっとこの4つを(または4つのうちのどれか)を聞かれれるだろう。 「いつ踊らなくなった?」 「いつ歌わなくなった?」 「いつ物語を語らなくなった?」 「いつ甘い静寂が心地よく思わなくなった?」 “Dancing, singing, storytelling and silence are the four universal healing salves.” -Gabrielle Roh 踊ること、歌うこと、物語を語ること、そして沈黙は、 4つの世界共通なヒーリング薬である。 -ガブリエル・ロス お母さんやお父さんって、コレやってるよね。 たとえこの場合の「沈黙」がベイビーと一緒に寝落ちすることにせよ、、、 すごいね、お母さん。 私たちも、踊り、歌い、語り、そして静かな時間を 意識的にとりましょう。 一緒にしませんか? 4月末から日本。ワークショップとクラスします。 (クラス