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- Feb 28, 2019
ダンス脳はユニークに発達する
ヘルシンキ大学のHanna Poikonenさんの論文。訳してみました。 (わかりやすいように、意訳になっている部分が多くあります) https://www.helsinki.fi/en/news/health/a-dancers-brain-develops-in-a-unique-way?fbclid=IwAR1X6eKx_rirAx8KI01ItNUgB_GWjKeDXijEWUV4eE8g7Cpekkq0NUFB2fM 音楽は私たちのより深い脳領域を活性化させます。ではダンサーの脳内では? ムーブメント(動き、ダンス)は直感的な脳内ネットワークと同じ流れを引き起こす可能性を持っています。 テクノロジーが生活の中に入り込むにつれ、逆に自然な生き方への関心も飛躍的に高まっています。その願望の一例は、ヨガや瞑想のリトリートの急増です。 音楽やダンスは、千年ものあいだ、密接なコミュニテイ作りとともに豊かな文化を生み出し、人類と深い結びつきを作って来ました。 脳科学の分野では何十年もの間音楽について研究され、音楽はユニークな方法でより深い脳領域を活


- Feb 24, 2019
ブッ飛べる?
明日はサンディエゴでのクラス。 そろそろ寝なくちゃ、と思いながら書いてますが、 今更ながら、なぜ私が5リズムが好きかと言うと、 その大きなひとつに ・ ・ ・ ブっとべるから、という理由があります。 しかも、割と高い確率で。 我ではない、なにかに乗っ取られたような、 「それこそが本当の我じゃない?」の部分に繋がるからです。 その時ゾーンみたいなものに入り、 自分が無限になれるからです。 ミラクルが起こる場所。 魔法がかかる場所。 次元を超える場所。 逆に言うと、それを体に覚えさせられる。それを体に叩き込める。
すごくないですか? ひとことで言うとブッ飛ぶ、ですが、 その中には、もちろん セラピー効果も、感情解放も、 心理学的なことも、アートも、ワークアウトも、 自己解放も、ヒプノ効果も、 マインドフルネスも、ゲシュタルトも、e.t.c 入ってる。 だって、なんたったってカラダ、なんだもん。 全てを抱えてるのは、カラダなんだもん。 思考を止めて、思考を超えて、 足を、体を、動かすのです。 この春、4〜5月の、日本&more の予定が出ました! w


- Feb 8, 2019
バレエキッズの5リズム
ロスに戻りました。 先週の京都生クラスも、エネルギーがぐわんぐわんまわりました。 おとといのクローズドグループも、これもすごかった。 それらのことも書きますが、その前に3日前のキッズクラスから。 キッズ向けだというのにマイクがないので、声を張り上げまくった1時間半(笑) 友人が教えているバレエの生徒さんたち24人。 8歳から13歳。 「この子達に枠を超えさせたいから」と5リズムを体験することになった。 私自身、初めての5リズムで 「ダンスをやっていた若い時にこれを知りたかった!そしたらもっといい踊りが踊れたのに!」と思ったのもあったので、喜んでお引き受けした。 一人でも誰かに響いたらうれしい。 お母さんたちは見学禁止。 見学をするなら参加が必須条件。 参加する人が大人であれ子供であれ、安全な場所にするために、自分だけ踊らない傍観者がいることはありえない。 しかし、私は子供もいないので、いざ、何かの時に一人いていただいたほうがいいということで、お一人のお母さんだけに、生徒さんとして参加してもらった。 あとは皆、子供。 キッズは、しっかり向かい合うと


- Feb 4, 2019
Happy Birthday ガブリエル
2月4日。 今日はガブリエル・ロスの生まれた日。 我がメンター、ケイト・シエラのご主人、イギリス出身のロックバンド「ジェームス」のボーカル、ティム・ブースも2月4日。 そして、私の元夫も2月4日。 私にとてもインパクトを与えるこの3人は全員、同じ誕生日で、 全員、なんとなく色が似てる。 さらっと風で、炎の強さと、砂のような儚さがある。 あ!全員、私を真正面からみて、注意をくれた人たちだ!! 否定するんじゃなくて、それ違うよ、ってサラっと注意するんだよね、この人たち。 きっと時任三郎(2月4日生まれ)も知り合いになったとしたら、私に対して注意をするに違いない。 たかが誕生日。 だけど、数字って何かあるんだよなあ。 ちなみに、私の妹と、私の夫のトムは誕生日が同じだ。 トムの姉ちゃんと、一時は家族のようにウチに居着いていたカマトモのミチくんも誕生日が同じだ。 ウチに住み着いてたジョンと、3番目の妹、よっちゃんもお誕生日が一緒。 数字が引き合うのか、 数字で惹かれ合うのか、 ちなみにヌーモロジー(数秘的な統計学)なことで見ると、 私は11で、元夫は22で


- Feb 3, 2019
貝谷バレエで友人と再会
実家、小浜の、貝谷バレエ小浜教室で、友人がずっとバレエを教えている。 ちなっちゃん。 私が6歳ごろ習っていたバレエ教室からの友達で、 彼女はそのままクラッシックバレエへと進み、先生になった。 可愛くて細くて、少女コミックに出てきそうなちなっちゃん。 大人になっても全然変わらなくて、、、 嬉しくなる。 今日はちなっちゃんが居る週末。私が週末に実家に居るのは珍しいので、スタジオへ、その、ちなっちゃんに会いに行った。 数ヶ月前の夏の終わり、 私はちなっちゃんに連絡をとり、ここのスタジオを2時間借りて 5リズム本部へ提出すべき自分ビデオを撮った。 彼女のおかげで借りられたので、お礼が言いたかったのもあった。 「マサヨ、変わらないわね〜〜」 から始まって会話が弾む。 「ウチの生徒たちねー、超えないといけないのよ。なんかさー、枠を壊さないとだめなのよー」 なるほどなるほど。 「ねえ、いつまで居るの?」 「今度の水曜だよ」 「なんでもっと早く連絡くれないのー?」 「あ、ごめんごめん、バタバタしてたから」 するとちなっちゃん、 「マサヨ、教えない?」 へ? えら


- Feb 3, 2019
京都「生」クラス、ビデオの不思議
京都、生クラス。 すっごく面白かった。 あっチュー間に終わって、皆、魔法でどこかへ行っちゃったかのような いわゆるトランスの極地のような、そんなダイナミックスがでた とてもスペシャルなクラスとなった。 グループのために引いたカードは「Magic」そして「Stand in your power」 まさに、そんな感じ。 魔法であり、自分の力の上に立て!(自分のパワーを明け渡すな) とにかく、そのクラスのフローイングはすごかったのだけど、 見ていても鳥肌モノというか、会場の次元がうねるかのように、 まるで「モモと時間泥棒」みたいに、 みんな、地球から ぐるんぐるん、回ったんだ。 私は思わず「うぉーーーー!!」と 本来、5リズムは撮影は禁止なんだけども、 思わず iPhoneでビデオを30秒ほど撮った。 終わった後、有志でカレーを食べに行き、 「実はね、ホントは撮っちゃいけないんだけど、あまりにすごかったから」 と、そのビデオを皆に見せようとしたら、 なんと、、、 「黒」しか写ってなくて。。。 え?30秒ほど撮ったのに? ちゃんと確かめたのに? なぜだ?
- Feb 1, 2019
済州島で光と影と
済州島は「Dance of Shadow」だった。 韓国の人たちは、すっごく素直で、すっごくまっすぐで、すっごく明るくて、おしゃべりが大好きで、すっごく熱い。 その暖かさに泣きそうになる。 自分の状況や自分の影を包み隠さず、話してくれる。 その話が、気負うことなく、競うことなく、装うことなく、本当にストレートで、強くて弱くて、いわゆる英語でいう「Vulnerable」ってヤツで、本当に感動する。 彼らの影は、日本人にも似ていて、 同じアジアの人間として、すごく押さえつけたところもあって、 だけど、被害者意識的にはもっと熱烈で、 だけど、一旦わかると、すっと引いて、 日本人との違いは、 日本人は同じようなものが下にあるのに、 それをツイストさせ「そんなものがないフリ」をする。 かしこぶった自分(私ね)のようだ。 韓国の人たちは、ないフリをしない。 私は、そこに感動をした。 だから、私も、よりまっすぐに向き合った。 牽制球など、一つも投げない。 私も直球で向き合った。 韓国は、自分を大切にして、 自分を温める(子供が生まれてもタケノコみたいに包むし)