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- Nov 26, 2018
現代の禅
ガブリエルのインタビュー記事をシェアします。 https://www.bewell.com/blog/gabrielle-roth/ ドクター・リンプマンのインタビューより ドクター・リンプマン: 5リズムは時に「アメリカの禅」と呼ばれるそうですが、なぜですか? ガブリエル: はい、5リズムは現代の禅であり、シャーマニックなプラクティスです。 禅とは、自己に内在する英知と自由を探す内なる旅の、そして自己という枠をを超え、自分が何者であるかを知るための知恵すなわち道しるべ(マップ)です。 シャーマニズムの観点では、偉大なる分離と呼ばれている、肉体と魂の分離による魂の喪失感にとりくんでいますが、私たちは魂をホームレスにしている。呼吸もできず、存在も動くことさえできず体から分離している。この体は魂の子宮だというのに、スピリットの鉢だというのに。アレサ(フランクリン)も同じようなことを歌ってますよね。 アメリカにはストレスが蔓延しています。緊張のエネルギーのためにじっと座っていられない頭が不安でいっぱいの人たち。 5リズムは「動く瞑想」です。この意図は、


- Nov 23, 2018
出版社、探してます。
5リズムのバイブルとも言うべき、ガブリエルロスの本、Maps to Ecstasyを日本で出版できるところを探しています。 5リズムのもう一人のティーチャー、サハジャさんのご協力も経てあらかたのラフな訳は終えましたが、出版社がまだみつかっていません。 いざとなったら個人出版でもOKなくらいの覚悟だったのですが、版権の大元は、個人には渡さないそうで、出版社が必要なのだそうです。 この本は、5リズムのバイブルなのだけども、これは決してダンスのための本じゃない。読み返してもなんども思うんだけど、哲学者、スピリチャルリーダーでもあるガブリエルロスによる宇宙の摂理とか、骨組み、構造がここにはある。それらが俗物的な日常と、心理学と、ウィットと、同じ土俵に置かれ、理路整然としながらも、同じ風呂敷の上におもちゃ箱をひろげたかのように展開されている。 どなたか、出版社をご紹介いただけるかた、いらっしゃいましたら、ぜひともメールください。 企画書、シノプシス、目次ならびにサンプルを送らせていただきたく思います。 本文、前書きの中から 15年前、私はバッファーロー空港


- Nov 18, 2018
5リズムでは目を閉じない
目を閉じて踊る踊りがある。 目を閉じない踊りもある。 目を閉じて踊る代表格にブラインドフォルド(目隠しで踊る)ダンスがある。 それは自分「だけ」の世界に入り込むための誘導だ。 私も大好きだ。 ただ、瞑想としてだけ踊るのなら、これは大変心地いい。 さて、5リズムは、目を閉じない。 本来は人の顔をみながらニコニコしたり、イエーイ!ってやるようなことも必要ないが、瞑想状態を誘発するので、いわゆる半眼が勧められている。 が、基本的には、動きが止まって、床に寝転ぶ時以外は閉じないように言う。 その理由の一つ: 激しく踊ることも多いので、危険回避のため。全員の安全を守るため。 そして2つ目の理由: その昔、尊敬する先生が言われた説明がとてもわかりやすいので引用すると 「5リズムでは目を閉じない。なぜなら、5リズムは、自分だけでなく、”他者と、そして社会との間でどう渡り歩くか” その中で ”どう自分のスペースを見つけるか” のプラクティスだからよ。現実の世の中であなたは目を閉じて歩くの?目を閉じてチャレンジするの?5リズムは、あくまでも生きて行くためのプラクテ


- Nov 16, 2018
カオスは悪者じゃない
ファイブリズムのリズムの一つでもあるカオス。 「もう、私、今カオス!」など、 最近多くの方のブログでも、よく見かける言葉になりました。 混沌、と言う意味。 先日、5リズムに出てくださったと話していたら 「まさよさん、この前の大阪のカオス、長かったですねえ、もうファイブリズム、いらないかな、って思いましたよ」 と笑いながら冗談とも本気ともわからないようにおっしゃった。 ははは、ほんとですよね〜。 普段通りだったんですが、 そっか、長かったか。(笑←無自覚) そういえば私もカオス、昔は嫌だった。 「カオスはもういいや。喜び組でいきましょ」 と言う方もいらっしゃいます。 グッドです。ある意味、グレイトです。 でもちょっと待って。 カオスをしんどいもの、にしてませんか? 本来、カオスって、踊り始めたら一番くせになるくらい心地のいいモノ。 別に、私がドMと言うわけではありません。(夫にはドS) カオスがダメだと言う人は、 あなたがカオスを「しんどいモノ」と思い、そうラベリングしているから。 カオスとは5リズムで言う所の、クリエイティビティです。 カオスはバ


- Nov 13, 2018
美しい心の景観
ローマのワークショップと後先になるけれども、健忘録 デンマークでのアランのワークショップは 5リズムの ミラーズ(エゴのマップ)のレベル MORE THAN THIS... 4〜50人くらいいたかな。 北欧をはじめとし、ヨーロッパ全域からだけじゃなく オーストラリアやアメリカからの参加者もいた。 日本からも2人。マウイの日本人が一人+ロスから私。 アランのワークを是非受けてほしいと思う。 (先に受けておくべきものはあるので受けたい人は聞いてください) 写真は、一緒に参加したYumiから借りた。 これが先生のアラン。 心理学の博士号を持つアランの、 理論に基づいた冷静な見解と、 あたたかな人間性。 ほうっ。。。 今もなお、ため息がでる。 なんと美しいエゴ。 なんと美しい「心の景観」 ああ、美しきかな、ストーリー。 ああ、美しきかな、観察するということ。 そして、 ああ、美しきかな、今ここに、存在に生きるということ。 小さな私、More than this 大きな視点で More than this みつける。 かんじる。 そしてリリース。 形から形


- Nov 6, 2018
健康じゃない時の踊り方
具合が悪いから踊れない? ローマでのワークショップで、確かに踊りすぎた。 Slow Dancing With Chaosは、決してスローではなく、ずっとカオスで、ものすごく動いた。体が勝手に精神だけで動いていたので、肉体的な足は、確かに何度ももつれた。 そのあと、ローマを2日間歩き回った時、足が異様にだるかった。 そして、デンマークへと移動し、ビルンの空港に着いた時、いきなり足が痛く、歩くのさえままならない感じになった。 待ち合わせした日本からの二人に助けてもらいながら、会場へ行くが、立って踊るなどとてもできない。 多分、足の甲の疲労骨折(ヒビくらいだとは思うけど)なんじゃないか、と。。。 立てないので、しょうがない、座って踊る。寝そべって踊る。 基本的には、5リズムは音に合わせて体を固形から流動体へして行くので、自分の体のそのリズムと 一緒にいるだけでいい。 参加者の中にもう一人、左足の甲の骨折の人がいて、彼女もティーチャーだったので、一緒に寝そべって踊った。 そして、写真を撮り忘れたが、もう一人、参加者の中に、電動車いすの人がいた。彼は、上半