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- Jan 29, 2020
スタッカート
はじける。打楽器のようにはじける。 まっすぐな、直線的な、 陽のエネルギー。 火のエネルギー。 今まで、フローイングで自分の中に取り込んで来たものを アウトプットするかのような、 「私はここよ!」 「私はこうよ!」 それを踊る。 自分という存在を踊る。 スタッカート。 若い頃の私はスタッカートそのものだった。 それが年を重ねるにつれ、 スタッカートのキレがなくなって来たように思う。 すると、 そのぶん、自己主張もしなくなった。 いい意味でも 悪い意味でも。 さ、ではスタッカート、踊りますか! ================== 2月、日本でのクラスとワークショップ ================== 東京と関西でワークショップとクラスをします。
ワークショップは東京と関西ともに2デイズです。自分の体と向き合う二日間、心からホールドさせていただきます。
大阪クラスも含め、ぜひ、いらしてくださいね。 日本でお会いしましょう! 大阪生クラス 2/7(金)
通常毎月第四土曜日スカイプの振替生クラスです。
FB イベントページ こちらから


- Jan 28, 2020
コンパッションとは? 2
コンパッションとは? に書きましたが、 私は5リズムの創始者であり、 ミュージシャン、哲学者であるガブリエルから 初対面でコンパッションの平手打ちをくらった。 それはニューヨークのバレエ・スタジオだった。 ガブリエルによる「ハートビート」のワークショップだった。 2011年の、311、大地震のあった後の4月だった。 ルシアが本来3月に日本へいくはずだったのが、 この地震でキャンセルとなった。 私は当時ルシアを日本へ呼ぶ企画をしており、 全てが整った直後だったので、 たくさんの残務処理を終えた後、このワークショップへと入った。 奇しくも地震があったことはガブリエルと直に話す機会への 大きなアドバンテージだった。 世界中から集まったのであろう100人ほどの人たちの中で かなり多くの人がガブリエルと直に話したくて列を作っていたにもかかわらず 「地震でルシアが来られなくなったので。。。」 という切り口から話し始めると、 「I need to talk to this lady!」 といって、時間をとってくれた。 そしてひとしきり地震関連のことを話した後、


- Jan 26, 2020
ライトアンドシャドウ
「暗闇は光の子宮である。」 光と影、ライトとシャドウは一対だということ。 シャドウを否定するライトは光らないよ。 一見、正反対だから敵にすら見えちゃうようなこと、 それこそが、自分を光らせるもの、それこそが自分の相棒。 光を司る人を見てみて。 どれだけ辛い過去を持っていることか。 だからこそ光る。 一緒にシャドウを踊りましょう! 一緒にシャドウを遊びましょう! 5リズムのティーチャーのためのワークショップが年に1〜2回、開催されるのですが そこでもこの2〜3年、ライトアンドシャドウがすごく多いのです。 私も1年半前に、クロアチアで10日間受けて来たのが、このライトアンドシャドウ。 時代はこれを必要としている。 全てのものの持つ二元性。 体から学ぶ。 体で納得する。 東京でのライトアンドシャドウ。 覚悟して来てください。(笑) 大丈夫、楽しいから! ================== 2月、日本でのクラスとワークショップ ================== 東京と関西でワークショップとクラスをします。
ワークショップは東京と関西ともに2デイズ


- Jan 23, 2020
チェンジ
人にはホメオスタシスという その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向がある。 一定に保ちたいものに対して、一番怖いのが「変化」だ。 よくも悪くも変化。 それを私たちは怖がる。 私も怖いんだなー。 コミットした後とか(それが今なんだけど) 人生はコミットの連続でもあるんだけど、 最近のコミットは以前よりもっと、自分のコンフォートゾーンを出てるから (とはいえ、自分のエゴをほんの数ミリ超えるようなコト) 怖くて怖くてしょうがない。 その怖いのは、ネガティブなことが怖いのではなく、 「変化」が怖いのだ。 だから、大きなストーリーである必要はなく、 自分の中の変化も怖いのだ。 私たちは必ず変わる。いつも変わる。絶えず変わる。 そして大きく変わる時のことを 「大変」って言う。 今回のワークショップでは、 トランスフォーメーションなのではなく チェンジ。 もっと小さく、チェンジ。 一瞬一瞬がチェンジ、 小さい変化であろうと、 一瞬一瞬、コミットしたら? 一瞬一瞬、コンフォートゾーンを超えたら? そんなチェンジ。 どんなチェンジにも、 ニュートラルに


- Jan 21, 2020
フローイング
5リズムの最初のリズムはフローイング。 フローイングは栄養を取り入れる。 吸う息とともに、栄養を自分に取り入れる。 ここちのいい、母の体内のような場所。 なやみがあるときに、悩みをだきかかえて、ゆらす。 だけど、 フローイングは曲線、円。 はじまりもなければ終わりもない。 体内の子供に例えていえば、 ママのお腹の中で心地いいけど、、、 十月十日以上いたら、どうなる? ナチュラルには、外へ出るよね。 それが、スタッカート。 ================== 2月、日本でのクラスとワークショップ ================== 東京と関西でワークショップとクラスをします。
ワークショップは東京と関西ともに2デイズです。自分の体と向き合う二日間、心からホールドさせていただきます。
大阪クラスも含め、ぜひ、いらしてくださいね。 日本でお会いしましょう! 大阪生クラス 2/7(金)
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- Jan 20, 2020
5リズム@福祉支援施設
さくらちゃんがスペースホルダーになって半年がすぎた。 さくらちゃんは、障がいのある人の雇用訓練のための福祉支援施設の事業所で働いている。 そこで5リズムをするのが夢だと言っていた。 そして、その夢を自分で実現化している。 現在月に2回。全部で1時間の短いクラスだけども、 私がガイドできるときはズームでガイドをし、 できないときはあらかじめ録音して送ってある音にあわせて さくらちゃんが一緒に踊る。 気がつけば6月から。これがもう14回を越した。 最初と比べて 鬱の人から「ハッピーな気分になりました。ご縁に感謝」という感想をもらったり、 「自分の日常生活と照らし合わせてみると」という感想が出たり、 あきらかに状態が変わって来ている方もいる。 そしてなによりも、 何がいいかわからなくても、 定期的に体を動かすということは、健康のためにもいいこと。 そして、これだけ自分でやれたよね、っていう自信にも繋がるのではないかと思う。 そして、事業所のスタッフさんも一緒に参加して一緒に踊るので 双方のコミュニケーションにもいいらしい。 感想の中に 「仕事が決まった

- Jan 17, 2020
コンパッション慈悲とは?
コンパッション(慈悲、慈愛、思いやり)とは、 暖かいハグばかりじゃなく、時に顔を平手打ちの時もある。 ガブリエルロス(動く瞑想、5リズム創始者) ガブリエルの言葉はひとつひとつが全て格言になりそうなくらいに深い。 だけど、とても面白い。しかもカワイかったりするのね。 この文章には、実は格言として使われる時には省かれているが、オチがある。 「コンパッションとはカメレオンみたいなもの」って。 ガブリエルって言う人は、こういう言い回しがすごく上手で、 すごく面白くて、すごく頭のよかった人。 哲学的でありながら、ものすごいお茶目なユーモアの持ち主だった。 私の一番最初のローカルティーチャー、マイケル・モリー・スケルトン(今はソウルモーションの主格)も 「自分のティーチャー、ガブリエルはそれはそれは面白くてチャーミングだった」と言ったのを何度か聞いた。 もちろん、この題名のとおり、思いやりは暖かいハグばかりでない時もある。 私がはじめてガブリエルにあった時は、まさにこのとおり、平手打ちだった。(笑) ================== 2月、日本でのクラ


- Jan 15, 2020
柔らかい人の方がソン?
昔、私が通っていたパワーヨガの、ブライアンケストが言った。 (まだミクシイ 笑 をやっていたころ 私はブライアンケスト語録、というページをやっていた) 「いいか? 17歳がグラウンドを10周走るのと、50歳が走るのは違う。 50歳はいいぞ〜、たった1周走っただけで、17歳の10周分と同じ脳内効果が得られるんだから。ヨガで一番ソンな人は、実は体が異様にやわらかい人かもしれない。だって、それ以上伸ばすためには、人の10倍伸ばさなきゃいけないからな。きみたちは自分の体の硬さに、今日はありがとうと言った方がいいな。イタタタ!と思うその場所に感謝を込めて。。。」 踊ることも同じ。 20代の人が激しく踊るのと、50代が踊るのと違う。 だけど、50歳はおトクだ。 脳内効果として、 20歳ほど踊らなくても、いい〜〜気持ちになれるのが早い。 笑 ================== 2月、日本でのクラスとワークショップ ================== 東京と関西でワークショップとクラスをします。
ワークショップは東京と関西ともに2デイズです。自分の体と向き


- Jan 13, 2020
コンフォートゾーンを超える
コンフォートゾーン 心地いいところ。自分が慣れ親しんだ領域。 それを少しだけ超える。 コンフォートゾーンじゃない場所とは 恥ずかしい。 やったって無理。 やってみるのが怖い。 そんな場所。 だからやってみる。 やってみると、 「あ、できた!」とか 「あ、なんだ!こんなことだたのか」 が起こる。 行動も、洋服も、ダンスも、 これ以上しんどいかも、とか 今までやったことないし、とか 私っぽくないかもしれないし、とか やる前に怖いと思うのは、処女喪失と同じ。 (たとえがこんなですみません!) 同じ処女喪失も、なんの躊躇もなく楽しんで喪失する人もいるワケで、 それはそれで素晴らしいけど、 怖いと思うということは、 成長の振り幅が大きいと言うことだ。 ================== 2月、日本でのクラスとワークショップ ================== 東京と関西でワークショップとクラスをします。
ワークショップは東京と関西ともに2デイズです。自分の体と向き合う二日間、心からホールドさせていただきます。
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- Jan 11, 2020
Dance Everyday!
なぜ踊るのか? 本当のことをいえば、 やればやるほどわからなくなる。 たとえば、ひらがなの一つの文字を何十回って書いていると なんでこれが「あ」なんだろう?って思うとか、 そういうの、ゲシュタルト崩壊って言うんだけど まさにソレになる。 この5リズムにおけるゲシュタルト崩壊は、 これで何度目だろう? 同じく長く一緒に踊っているフロー(現在はソウルモーションのティーチャー)も 「わからないね、ほんと、わからないね。やればやるほどわからないね」 そんなわからなさを抱きながら わからなさを放棄して、 毎日踊る。 Dance Everyday. 上手な人のパフォーマンスではなく、 手足の長い人が魅せる綺麗な踊りではなく この手足の短い私が、 ひどく動かない関節で、 毎日、踊る。 路上でも、駐車場でも、山の上でも、、、 滑稽ですらある。 それをインスタに記録することにした。笑 https://www.instagram.com/5rhythms_with_masayo/ 何日続くかわからない。 本当はダンスが好きかどうかもわからない。 (そりゃ好きなことは