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ホリデーメニュー、西洋飯が美味し!

サンクスギビングを挟んだ1週間は、5リズムのティーチャーのためのワークショップへ、サンフランシスコ北、ソノマ・カウンティ、ウエスターベーク・リトリートセンターに行っていた。

ここのごはんは、ありえないくらいに美味しくて、思わず家に帰ってからコピーして作っている。

アメリカ人の言い方だと「Crazy yummy!(狂ったようにウマい = バカうま)」

そもそも、私がはじめて来た20年前のロサンゼルスは、食が乏しいと思った。

どれもこれも味が不確かで、繊細な舌がないのだろうと思っていた。

ところが、訓練されていなかっただけで、ここのところ10年、急激にお寿司だって美味しくなってきてるし、今やイタリア料理の隠し味に醤油は当たり前だし(日本人だってオリーブオイル使うしね?)

最近は大根だって普通のスーパーで売るようになってきたし、柿なんて一昔前は木に成っていてもスーパーで見るもんではなかったが、最近では「FUYU persimmon」として、しっかりいい値段で売ってるしね。

そんな中、ひさしぶりにマジでそのバランスがよく、美味しかったのが、このウエスターベークのリトリートセンターだったのだ。

最初に「ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー」など聞かれ、それらの状態をいい塩梅にして出してくれている。(もちろん表記つきで)

特に、庭にあるレモン、りんご、ざくろ、柿などのフルーツをふんだんに使ってサラダを作ったりデザートを作ったり。。。

バッフェ方式で、皆、取りに行くんだけど、 

それぞれのお料理のハーブの使い方、チーズの使い方、野菜の扱い方、焼き加減、もう、絶品!

で、嬉しいのは、余ったものを次のごはんで出すんだけど、ちゃんと作り直して出している。

ここでのサンクスギビングは至福だった。ごめんよ、家にひとりぼっちにさせた夫。

で、一番のお気に入りが「柿を使ったサラダ」だった。

ありえんくらいに斬新なアイディアだった。

これ↑ は、私が真似&アレンジして作った柿とルッコラのサラダ

===

ここからは、ウエスターベーク、カフェテリアでのサンクスギビングの食事。

それにしても、5リズムで踊り続けているためか、確かにお腹は空く。

だが多くの人があんまり食べない。

食べないくせに「ありえないほど食べた」と言う。

本当にありえないほど食べているのは、

ベトナム系インドネシア系のベーリア(サンフランシスコ在住)と

日本人(ロス在住)の私だ。

どんだけ?っていうくらい食べる。

でも、二人ともあんまり太ってないから、

人種、DNAによるお得な産物なのだと思う。

他のひとたちは確かにデザートへの底力はすごいけど、

ご飯自体は、フツーか、それ以下だった。

「だって食べ過ぎたら踊れないでしょう?」

「だって食べ過ぎたら感情が麻痺しちゃうでしょう?」

うーん、エライな。

食べ物の前に、そういう思考は全く働かないベーリアと私の、アジア人二人だった。

しかし、書けないけど、パワフルなワークショップだった。

2013年のティーチャーズトレイニング以来の人もいっぱいいて、

同窓会気分満載でありながら、裸の魂のおつきあい。

次のクロアチアが楽しみだ。

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