ワクワク:緊張との関係
続き。
ワクワク、は英語でいうところのエキサイトメントExcitement だ。
一旦、ワクワクはおいといて。。。
緊張について考えてみた。
役者さんや歌手さんは、あんなに堂々としているように見えるが、
案外緊張しィが多い。
私だって、5リズムのワークショップごときでも、やる前は緊張する。
師匠のケイトも、アダムも、緊張するのだそうだ。
30年ムーブメントを教えているアダムいわく
「だって、緊張するってことは、それだけ大切に思ってるからだよ。それだけ大ごとだと思ってるからこそ緊張するんだよ。緊張なんてしてあたりまえだよ」と。
そして、緊張のエネルギーや、恐怖のエネルギーは
抑えちゃダメだ。
「緊張しちゃイケナイ」と思うと、よけいに圧力鍋みたいにそれが吹き上がる。
もしくは、どうしても「あ、緊張するうううううっっ!」と思う人は
その圧力鍋の威力を利用するといいよね。
ステージでバーーーン!と爆発させる。
矢は引けばひくほど、遠くへ飛ぶからね。
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で、先日、カイロプラクター&脳科学の先生からこんな話を聞いた。
緊張する、怖い、というのと、
ワクワクするのは、
脳科学的には同じエネルギーの信号なのだと。
だから、
うわ、怖い!と思った時、
うわ、緊張する!と思ったとき
「うわっ、エキサイティングだ!と言い直すの、いいと思うわよ」
と。
ともに火のパワー。
ただの裏と表。
5リズム的にも同じ言い方があるけど、
それはまたワークショップで。