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ラベルづけをはずす

人は

「私はこうである」と決めちゃうと

少し安心するようだ。

「私は赤が似合う人間だ」

「私は頑固だ」

「僕って変な人間だから〜」(夫がよく言う)

これを、ラベリング(ラベルづけをする)と呼ぶ。

人は、よくも悪くもラベルづけをする。

どうやら人は、

「えもしれないもの」「ワカラナイもの」を嫌う傾向にあるようだ。

「前例がない」とはよく聞く断り文句。わからないからだね。

自分はこうだと判定し、自分をその中に入れて決めてしまうことを

英語では「in the box」と言うことがある。

そう、箱の中。

その反対は「Out of the box」

箱から出る。行動を起こす。

なぜ、箱にいると安心するか?

だって、窮屈に見える箱や枠は、

寄りかかれるから。

「だって私、XXXなんだもん〜〜」

という理由ができる。

そして

どうやら同意が欲しいらしい。

「ね?ね?私ってこういう人間でしょ?」

と。

よくも悪くも

「だね」

など言われたら、一応、安心する。

だけど、自分をこうだと決めつけちゃった副作用としては、

「XXXなアタシ」をずっと続けなくちゃいけなくなる。

 ・・・

最近、私は聞かれた事に対して

「わからない」と答えることが多くなった。

だって、結論や答えなんて未知だし、

昨日と今日じゃ人も変われば、結論も変わる。

そして、立場が違っても答えは変わる。

世の中、「あっ!」ちゅうことがいっぱい起こるんだから。

最初からラベルづけしないと、気が変わってもラク。

とにかく、そのラベルで居ようとする必要がなくなる。

ちょっとだけ勇気いるかもしれないけど、

Flowで行こう!

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