Light & Shadow 的「そのままでいい」
そのままでいいんだよ
ジャッジしないでいいんだよ
よく言われますね。
よく聞きますね。
大好きな言葉であり、
一番「ケッ!」と思う言葉でもあります。(笑)
それは、扱い方がビミョーだからです。
そのままでいい、とか
いろいろあるよね、とか
いろんな人がいていいんじゃない?とか
聞くたびに カチン、ってするんですよ、実は(笑)
堪え性がナイもんで。。。
「このままでいい」を正当防衛に使わない
と、友人のご主人のメルマガに書いてありましたが
まさに!!ウマい!
そのままでいい、が、
できないことへの開き直りになったり、
わかんないから判別やめとこう(=無視)、にならないように。
嫌なところから目をそむけないで認めて、
そんな自分を恥ずかしくなく愛し、
世の中にさらけ出す勇気を持ち、その上で、
そのままでいい、ということ。
ここがダメだから生きてる資格がない、と自分を蔑んだり
ダメを直さないと愛されないとか、そういうことではなく、
自分の嫌なところも愛する。
いや、むしろ、嫌なところこそ愛する。
これ、すごい難しい。
これ、すごい怖い。
これ、すごい勇気がいる。
そこをわかった上での「このままでいい」でありますように。
だって、嫌なところって、無視できないんだもん。
逃げれば逃げるほど、何度でも出てくる。
いつも嫌なところにぶつかって、そこと向き合って
そこを愛するんだよ?
ちょー大変なんだから。
「別にいいんじゃない?」的にハスにかまえて愛せるようなモンじゃないと思う。
ここの部分を、今回の東京でのライトアンドシャドウでは踊ったつもりです。
直すことなく嫌な場所を見て、そこに寄り添ってあげる。
ここを心底愛せたら、怖いモンはない。 これこそが「そのままでいい」です。
このままでいい!は、とても勇気のいることだ。
私はそう思っています
。