キキの宇宙

FBにあげましたが、こちらに記録のために。。。

私自身のための投稿です。しかも長いです。

もし読んでくださる方、ご容赦を。

KIKI, I LOVE YOU FOREVER。。。

私の大切な娘(犬)キキ、ロサンゼルス時間の火曜の夜、見事に14年の命を、私たちの腕の中で全うしました。こんな美しい死に様は見たことがない。 2月の中旬に少しひきつけを起こしたのでお医者さんに連れていったらガンだと診断。そこからは日に日に弱っていき、お散歩は急遽カートを買ってそれで連れていっていました。最後のオムツ生活の寝たきりは一週間。でも、なくなる数日前まで元気にしていました。 なくなる2日前にガレージの私たちの車の上に鳥が入ってきて止まった。スティーブが亡くなった時も同じように家に鳥が入って来た。鳥は大切な存在をなくす時に知らせにくるといいます。 鳥に「出て行っていいんだよ、まだ来なくていいんだよ」と告げたものの、全く鳥が動かないので、ちょっと早すぎるんじゃない?と思いましたが、キキの状態を見ていると、体は終わってるな、と思ったし、これ以上介護が続くと私もトムも参ってしまいそうだとも思ったり。 なくなる前夜、鼻からの流血と、激しいひきつけを4回ほど起こしましたが、抱きしめて「大丈夫だよ、息をして」と言うとちゃんと一緒に呼吸をしました。 私の言うことは全てわかるので、リーシュもいらなかったし、日本語でも英語でも通じました。 なくなる日、5リズムのジョナサンのオンラインクラスに出ました。もう長くないことがわかったので、オムツのキキの横でクラスをとり、キキのエネルギーとのラストダンスを踊ることにしました。彼女のエネルギーは銀色で、半分体から出ていました。綺麗すぎて涙が止まらなかった。 キキは一睡もできてなかったようなので体力の消耗がハンパじゃなく、夜8時からの私のクラスは無理だとキャンセル。ずっとキキと一緒にいました。お水も全く受け付けなくなり、みじろぎしなくなった。 なのに、9時前くらいから、キキが急にがんばって私のほうに鼻をすりよせ、じーっと2分ほど見つめ、そのあと、トムのほうへ鼻をすりよせ同じようにして、まるでお別れの言葉を言ってるみたいでした。 そのあと自力で上半身を起こしたので、手伝ってあげると、力をふりしぼってウンチをした。食べてなかったので2日ぶりのウンチ。そのあと、大きく伸びてストレッチをしたので、こんなに気持ちいいんだね、よかったね、といってトムと両側からキキを抱えて撫でていたら私の顔をみたまんま、ずーーっと見たまんま、呼吸が止まりました。それでもじっと見てる。まだ心臓は動いていましたが、私をみつめたまま、やがて心臓もとまって行った。

私たちはパニックになることなく、ただ、キキに大好きだよ、ありがとうね、と言ったり、子守唄を歌っていました。 すっごい見事な最期でした。 トムと約束したのは、直そうとしたり、引き戻そうとしたりせず、彼女の自由意志にまかせよう、と。私たちはキキが一番楽なように、ただ、その場をホールドしよう、と決めました。 それがキキの望んでいたことだからです。私たちのエゴでお薬を無理やりあげ続けても食べない。 投薬するために、チクワの中にいれたり、ピーナッツバターに入れたり、高級スーパーのササミ、神戸牛にしたり、刺身クオリティのサーモンを焼いたり、食欲もないので日に日にゴージャスになっていきましたが、お薬を上手に分けて出してしまう。 本当に自分で決めてるんだな、自分で知ってるんだな、と。 最期の数日は、キキは完全に宇宙と繋がってる感じがしました。  そんな神秘を見せてもらった。 そして、最期の見事な息の引き取り方。。。

しんどい時に固まっていた肉体が、最期の渾身の自力ストレッチによりキキらしい美しいカーブにもどった亡骸。お花で飾ってあげたいけど、スーパーとか自粛で営業時間も短くなってるし。 しばらくは、セージを炊き、シンギングリンを鳴らし、キャンドルを灯し、キキの宇宙の中に一緒にいさせてもらって、そのあと、真夜中にハサミと紙袋を持って、近所の花を盗みに出ました。

たくさんのブーゲンビリアと、すみれと、ガーベラといくつかのバラ。もしかしたらセキュリティのカメラに映ってるかもしれないけど、すみません、キキのためにむこう2ブロックからいただきました。 それらを持って帰ってキキの体を飾ると、本当に本当に綺麗だった。 14年一緒に過ごした私の娘。私にはキキしか娘はいない。とてつもなく悲しいけど、本当に全てが美しくて、もう感謝と感動しか出て来なかった。 ありがとう。素晴らしい時間を一緒に過ごしてくれて、たくさんの無条件の愛を教えてくれて、あなたは私の師匠です。 写真を撮るときは「また?」的な顔をしながら、それでもいつもモデルになって入ってくれた。 どこへも一緒に行き、完全に家族だった。 Love love love love you forever.

キキを授けてくれたさなえさん、キキに出会ってくれて、可愛がってくださった人みんな、ありがとうございます。

後記:

なくなる何日か前から、お掃除をしてなかったせいもありますが、家の中、キキの毛だらけ。

彼女の寝息が聞こえない今も、そうじをしたあとも、風が吹くたびにまだまだ毛が舞います。

そのたびに、キキ、って思う。

時間がたって、家の中から毛が消えた頃、少し癒えてくるのかな。とにかく時間は必要そうです。

心の中にいつもいる。

うちへきてくれて、一緒にすごしてくれて本当にありがとう。

キキがいなかったら、去年の引っ越しは私に撮って悲惨なものになったと思う。キキのおかげでどれくらい癒されたことか。

、j

息が聞こえるだけで

私もトムも本当にキキにはメンタルのお世話になりました。私たちにとってはものすごく大きな役目の娘でした。

LOVE YOU FOREVER KIKI💕

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