一つに偏らずに
5リズム一辺倒に偏っている私が言うのもナンだけど、
ものごとは一つに偏らないで、あらゆる方向からバランスを取って行く必要があると思う。
たとえば、運動ひとつにしても
< 筋トレ >
ウエイトトレーニングだけやってる人はその筋肉しか動かないし、
作り上げるほうばっかりで、伸ばしてなかったり。。。
< ストレッチ >
伸ばすばっかりで筋肉が作り上がってないと痛めてしまう、
多くのヨガティーチャーでこれを見て来たような気もする。
そういう意味でいえば、ふにゃふにゃな動きとか
振り払う動きがどちらにもない。
そこで
< シェイク >
特に体が動きたいように動くコンシャスダンス(5リズムなど)は
体を制御せず、振り落としていく動きが多い。
5リズムでは特にカオス。
また、別なエクササイズでいうと、名古屋の梅ちゃんがやっているTREなど。
これら3つをバランスよくやったら、体的には嬉しいんじゃないかな、と。
結局、世の中の運動と言われているものに
「シェイク」が足りない。振り落としが足りてない。
そして
< それぞれに、陰と陽がある >
最近は、筋トレが足りないなーと思っていたので、
でも、女性だから、筋トレ筋トレするのより、もっとコアのみを鍛えたいな、と
コアマッスルにものすごく響くファウンデーション・トレーニングってやつを毎週日曜の朝、受けているのだが、
これも、
男性的なアプローチと
女性的なアプローチがある事を知る。
同じコアマッスルを鍛えるのにも、私はファンデーショントレーニング(静かだが男性的、外側から脳を刺激するアプローチ)と365ファンクショナルムーブメント(女性的、内側のアプローチ) という、筋膜系アプローチの両方を受けている。
同じハタヨガから出たものにも、
ヨガにもホットヨガ(ビクラム系)、パワービンヤサ系と、
陰ヨガがあるし、、、
そしてそれら一つ一つに、
加えていくのが
意識
アレクサンダーテクニックとか、体と意識の繋げ方を学ぶ。
(27日、いつこ先生がクラスをしてくれるよ!)
5リズムなどを包括する 「コンシャスダンス」という名前は
まさに、意識とともに動き、意識を開いていくダンスだからだと思う。
そして、外からのアプローチ(身体的、外的要素から鍛えていくもの)と、内側からのアプローチ(想像力を使って、内側からイメージしていくもの)両方が必要。
どれも、どちらかだけが正しいわけじゃない。
「動き」ムーブメントもまた、立体マンダラ (写真参照)なんだな、と思う今日このごろ。
そして、カラダバカ、もしくは成功バカ(面白いことに成功バカにコアマッスルトレーニングフェチが多い。これはまた書きます)になるのではなく、心も。これも内と外、双方だね。
(写真:愛しきウチコチファミリーがどっぷり絡むミラーボーラーより)
わかる人にだけわかるブログで失礼。