リニア、ノンリニア
- Masayo Benoist
- May 19, 2019
- 2 min read
私は過去の職業が,
CGや画像編集だったので、リニア、ノンリニアという言葉と概念には馴染みがあるが、一般的にはワケわかんないかもしれないので説明させてもらう。
実はガブリエルの本の中でもこのことが「感情の章」で書かれているし、バシャールもこのことをよく言う。(バシャールの媒体であるダリルアンカさんも映像編集系の人)
リニアとは、直線、みたいな意味合いだ。
たとえば編集で言えば、「リニア編集」とは、昔の方式。フィルムで撮った映画を過去から未来へ向かって繋げて行く仕組み。一本のフィルムを、過去から、今、未来、と時間軸に従って切理、テープでつなげていく。あくまで、一本。(概念として、基本的には、の意味)
それに対して、ノンリニアは、コンピュータに取り込んだ様々なデジタル画像を、いろんなところから「いま」に拾ってくること。
全てはもうそこに同時にあり、どれを選んでいくか、という概念。
これ、何かに似てるでしょ?
よく言われる「いまここ」の概念。過去も未来も全部いま。
そこから選ぶのは自分。
そう、これはノンリニアな考え方。
まさにパラレルワールドのことを言っている。
だけど、それに対してリニアな考え方は、過去があり、過去のいらない部分を捨てて、今〜未来へ。
すなわち、過去がないと今もないし、今がないと未来もない図。
どちらも正しいけど
今後、もっとノンリニアになるのは画像編集も人生も否めないと思う。

ガブリエルが書いているノンリニアのくだりは。。。
感情とはとっ散らかって、破壊的で、直線的ではなくノンリニア(あちこち同時にバラバラ)に存在する 〜まるで人生!〜
若い時の経験から感情を恐れたり感情に大きく振り回されたり、驚異にさらされるのでなく、感情をトモダチにしてしまうための、人生の中で学ぶ大切なエクササイズだ。
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