「できる」より大事なこと
毎年、夏はケイトのクラスを代講しているが、その時に若いヨガピープルやエクスタティックダンスの人たちが5リズムにもたくさん来る。
彼らは身体的能力も優れているし、
言えばいろんなことは「できる」
だけど、5リズムは「できる」ことになんの意味もない。
では、なぜ5リズムを踊るのか?
それは
本当の自分の体に気づくため。
社会的なレイヤーをはいで「人間という動物」に戻るため。
本能のままの、直感的な「自分という人間」に。
そして本当の自分を自由にしてあげるため。
自分という生き物に深く、ダイブしていくためのきっかけ。
だから、上手に踊れる必要など1ミリもない。
体を持っているもの、皆、
誰もがダンサーなのだ。
if you have body, you are a dancer! -Gabrielle Roth
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私にとっても5リズムは、
踊る瞑想
踊る自己解放
踊る自己探求
いわば、踊りを使って自分を超える、
そんなプラクティスです。
だから、真剣。
ギリギリのエッジを探る作業なのです。
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